動作確認
Raspberry Pi2 (GNDと5Vとしてのみ使用)
フォトトランジスタで可視光の強さを計測できるらしい。
試してみた。
- デジボル
- フォトトランジスタ NJL7502-L (新日本無線) > データシート
- 抵抗 1.1kΩ
回路
回路としては以下が参考になった。
http://yaplog.jp/kazuikazui/archive/178
実際にこちらではRPiとブレッドボードを用いて以下のように接続した。
- RPiのPin#02(DC Power 5V)をNJL7502-Lのコレクタに接続
- NJL7502-Lのエミッタを抵抗1.1kΩに接続
- 抵抗1.1kΩをRPiのPin#06(GND)に接続
抵抗の両端にデジボルを接続し、その電圧を測定した。
結果
- 部屋[18時 蛍光灯オン] : 約8.7mV
- 部屋[18時 蛍光灯オフ] : 約0.5mV
- フラッシュライト[正面から] : 500mV-700mV (つけ始めに1.5Vなどなる)
- フラッシュライト[側面から] : 50mV-70mV
入射光の強度で電流値が変化している様子がみれた。
周囲の光のON/OFFを認識するのは上記の0.5mVと8.7mVの2値がGPIO.LOW, GPIO.HIGHに対応するように抵抗を考えればいいのだろうか。
その場合、強い光で電圧があがりすぎた時の保護回路的なものをどうするかについて現在のところ未調査。
GPIOの入力
GPIOのインプットについては以下のようなQAがある。
http://raspberrypi.stackexchange.com/questions/29918/gpio-voltage-thresholds
High Low is detected on falling or rising edge, just putting 1v doesn't produce and edge so to speak and may be inconsistent.