動作確認
ESP8266 (気圧計で使用したユニバーサル基板: I2Cを4.7kでプルアップ)
SDモジュール: MSC-MOD20 ( http://www.microtechnica-shop.jp/shopdetail/000000000026/ )
Analog Discovery 2 (以下AD2)
http://qiita.com/7of9/items/c7552f193432723a6755
の続き。
MSC-MOD20の癖を見つける。
バージョン確認コマンドを実装中。
code v0.8
* v0.8 2016 Aug. 01
* - add Test_SDversion()
* - MSCMOD20lib: add MSCMOD_CheckVersion()
* - add GPIO14 for Analog Discovery 2 trigger
実行例
Vコマンドで取得したバージョンとACK(!00)をシリアル出力。
結果
v2.0.0
!00
v2.0.0
!00
I2C波形
AD2で取得した波形。
取説によると、VコマンドはV<LF>
を送信して以下のような文字列を受ける。
v1.0.8
!00
v1.0.8
という文字列の最後は0x0A, 0x00で終端していると思っていたが、波形を見ると0x0Aで終端し、そのすぐあとに!00
(h21, h30, h30)が来ることが分かった。
0x00は2行の文字列の一番最後だけに来る、ということらしい (画像の一番右側の波形)。