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コーディングをしながら調べた回数と時間

Last updated at Posted at 2017-02-24

設計・実装の中で調べものをすることがよくある。

  • あの処理はどういう実装だったか
  • あの値はどういう名前の変数だったか
  • TODOリストのチェック
  • 実装方法の調査
  • etc.

調べものの時間を減らすことができれば、作業が捗る。そういう観点から調べもの時間短縮のために情報を日々、整理している。

自分が実際に調べものをどれくらいしているか気になり調べた。

方法

調べものを開始時にカウンタを押す。

Gカウンタを使用させていただきました。
https://yonelabo.com/gcounter

環境

  • 計測時間: 1時間
  • 作業内容: 設計済の処理の実装
  • (一部、過去に実装したものと関係がある)
  • ツール: C++ Builder XE4(IDE)
  • ツール: Sublime Text 2
  • ツール: Qiita

条件

以下は回数としてカウントしない

  • 開いているツール画面内でスクロールせずに見つかる場合

結果

  • 調べた回数: 19回
  • 調べ初めてから結果が得られた時間: 30秒未満/個

qiita.png

1時間(3600秒)の間において、19*30秒(=570秒)の調査時間があった。
570/3600 = 0.158 = 15.8%もの時間を調べているようだ。

まだ、これは早い方で、調べることにはまったら上記の10倍以上になる場合もある。

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