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book > いかにして資料を読むか

Last updated at Posted at 2017-04-26

(いかにして問題をとくか by G. ポリア)からのタイトルの拝借。

現在僕が読む資料の形態

  • 紙 (プリンタ出力、本)
  • PDF
  • 人のブログ
  • Kindle

  • 利点
    • 書き込みできる
    • フォーマット変化による継続利用性の喪失がない
      • 大工道具の歴史 by 村松 貞次郎さん、1973年の本をいまだに読むことができる
  • 欠点
    • 書き込んだものを消すことができない (フリクションペンを使わない場合)
    • 持ち運びに難あり
    • 検索性に難あり
    • 重い(質量)

PDF

  • 利点
    • フォーマットが安定している
      • 最新版を追わない限り
    • ハイライトなどの追加事項
    • ハイライト同期機能がない
      • ハイライト消失問題が発生しない
  • 欠点
    • 図の追記は手間がかかる
    • 複数端末でのハイライトの同期などにはDropboxなど経由での作業が必要

人のブログ

  • 利点
    • ブラウザですぐに読むことができる
  • 欠点
    • ハイライトをつけることができない
    • 別のツールが必要になり、気軽に読めない
    • ブログ自体が消える場合がある
    • ブログシステムによっては検索性が悪い
    • 余分な情報がついてくる
    • ネット環境が必要

Kindle

  • 利点
    • 色々な端末で読むことができる
    • よほどのことがない限り、「利用の継続性」はなくならない、と思う、多分、おそらく
  • 欠点
    • 同期処理の不具合でハイライトが消える可能性がある 👹 👺👹 👺👹 👺
    • 重い (処理: on Kindle Paper White)

現状の選択

電子書籍としてはPDFがよさそうに思う。
Kindle版だけでなくPDF版の出版も希望する。

数年かけてつけたハイライトが消えた日には、ショックがでかい。
2年ためたビデオがレコーダ故障でとんだ状況を再度味わいたくはない。

電子版の注意点

本から電子媒体にするときに、スキャンしたものを自動テキスト化する過程で数式の変換間違いが発生することがある。
50ページのなかに49個の数式間違いという例も経験している。
間違いを指摘しても2年たっても修正はされず。

数式が多い資料だけは紙媒体で買うということも検討する方がよい。

電子データから本とPDFを両方作っている場合は、こういう心配はない。

その他

YoutubeでのTutorial動画などは割愛。

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