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ESP8266 | AD2 > 1MHz 50% duty 測定 > リンギング?が見える

Last updated at Posted at 2016-03-03
動作環境
ESP-WROOM-02 (以下 ESP8266)
Analog Discovery 2 (以下 AD2)

macsbugさんの記事を試してみた。

コードはそのままを拝借しました。感謝。

接続

ESP8266(左)とAD2(右)の接続

  • IO13 <-> Scope ch1. Positive
  • GND <-> Scope ch1. Negative

実際の接続の様子は以下の写真。
使用治具は以下のセット。

  • AD2付属のリード付きコネクタ
  • ICクリップ (ストレートピンヘッダをはんだづけ)

DSC_0130.JPG

結果

Periodは 1.000 MHzを達成。macsbugさんに感謝。

qiita.png

しかしながら、エッジ部分に波が見える。これがリンギングというものなのかもしれない。
macsbugさんの助言

ESP8266のGPIOポート等の「方形波」を見る時はプローブが必要になります。
その時、重要なのが最短距離で測る事。
GNDなどのリード線等の長さでリンギングが起きます。
立ち上がりのリンギングはGND線の長さ、つまりコイル成分がもろに出ます。
プローブのキャップを取りGNDと先端にピンを直付けします。
たとえばブレットボードに挿したESP8266の端子の直下で見ると良いかと思います。

上記の接続では全然最短距離になっていない。

BNCコネクタ部品などが届いてから再挑戦する。

v0.2

ふと、ツイストペアにすればどうだろうかと思った。
逆位相同士で減るノイズもあるはず。

Scopeの Positive と Negative の線をツイストしてみた。

多少ましにはなったが、まだまだリンギングは消えない。

qiita.png

他に試したこと

  • アルミホイルでリード線を巻いて、周囲からのノイズの混入を回避
    • 効果なし
  • ブレッドボード用リード線(短い線)で測定
    • 効果なし
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