shell > 前に打ったコマンドを再度実行 > !cat / !ls

動作環境

CentOS 6.5
bash

!catとすると最後に実行したcatコマンドを、!lsとすると最後に実行したlsコマンドを再実行できるようだ。
SOのやり取りの中で記載されていた。

$ cat sample.dat
と実行したあと
$ !cat
とすると cat sample.dat と同じ動作になるようだ

!lsなど他のコマンドでも同じようだ。

これを利用すると

$ ifort func_nanigashi.f func_koremoHoshii.f func_kotiramoHitsuyoudarou.f main.f -lm -lpthread -lNankanoLibrary

を実行して、そのあとにshellで色々作業した後、再度コンパイルしたい時

$ !ifort

一発で済む。

(ctrl+rでifortの過去履歴を探すのとどちらが便利かは今のところわからない)

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(2015/05/02追記) http://www.gnu.org/software/bash/manual/bash.html#Event-Designators > !string > Refer to the most recent command preceeding the current position in the history list starting with string

上記のリンク先の9.3.1に他の説明もある。
(Thanks to ~kbk).