動作確認
Analog Discovery 2
Windows 8.1 pro (64bit)
Wave Forms 2015
Analog Discovery 2(以下AD2)にて波形の時間差⊿tを測る方法を学習した。
接続
- W1 <-> Scope ch1. Positive
- W1 : Waveform Generator 1
- GND <-> Scope ch1. Negative
時間差の計測
手順
- 画面左下の「x」を押すと縦の赤線を追加 (画面下に1と記載)
- 画面左下の「x」を押すと縦の赤線を追加 (画面下に2⊿1と記載)
- 画面左下の「x」を押すと縦の赤線を追加 (画面下に3⊿1と記載)
2つめ以降の赤線を適宜移動することで、1つめとの時間差⊿tが測れる。
今回測定した波形のパラメータは以下
- Type: Square
- Frequency: 1kHz
- Amplitude: 1V
- Offset: 0V
- Symmetry: 50%
- Phase: 0°
1周期が1kHzなので、2⊿1は1msになる。実際に測った値は1.0156ms。
赤線の配置がまだ慣れてないがだいたいあっている。
同様に画面右上の「Y」を複数回押して赤線を出して、適宜配置することで電圧差も測れるという操作のようだ。
周期などの表示
以下で周期などを表示できた
- 画面右上の虫眼鏡アイコンの右側をクリック
- グラフの任意の場所にマウスカーソルを移動する
- 複数の赤線と各種情報が表示される
こちらの計測では Period: 1.001ms となった。