動作確認
Analog Discovery 2 (以下 AD2)
Windows 8.1 pro (64bit)
秋月電子で注文していたオシロスコープ用プローブなどが到着した。
到着が遅いと思ったら入金がまだのようで、入金したらすぐ到着した。
購入品
購入したのは以下
1.BNCコネクタ(ジャック)DIP化キット
価格:¥200 × 数量:3 = 合計:¥600
2.L型ピンソケット 2×32 (64P)
価格:¥150 × 数量:3 = 合計:¥450
3.オシロスコープ・プローブ(60MHz)
価格:¥1,100 × 数量:1 = 合計:¥1,100
L型ピンソケットは購入間違いで、32ピン2列でなく 16ピン2列を買おうとしていた。
プローブは以下を購入した (TEXAS60)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00239/
プローブはどういうのがいいかまだ良くわからず、とりあえず30MHzを扱えるものとして上記を購入した。
治具作成
BNCコネクタDIP化キットを使って以下を作成
写真映りが悪いが、以下のようになっている。
- 基板の左側にストレートピンヘッダ(4列)があり、そこにBNCコネクタDIP化キットのピンを接続する
- 4列のうちに実際に使っているのは真ん中の2ピンのみで、それが赤色と白色の線に基板裏で接続している
- 赤色と白色の線は AD2 の Scope 1のPositive, Negative に接続する
接続の様子
実際に接続した様子。AD2のコネクタ部分に接続しているものは以下
- 左側の赤と白は Scope 1 の Positive, Negative
- 右側の緑は Wavegen 1
- 右側の白は GND
10kHz方形波の測定
https://www.youtube.com/watch?v=oxJQr4dKnys
の8:00あたりを参考に10kHzで補償しようとした。
1:1プローブ設定
x1の設定で1:1プローブにした状態。
方形波の上下位置は安定している。
10:1プローブ設定
x10の設定で10:1プローブにした状態。
方形波が上下に 8mV 程度振動している。
振動の理由について調べないといけない。