CentOS6.5とbashにて動作確認。
(長ったらしい)コマンドを何度も実行したい時、スクリプトを作るまでもない場合は、historyを使えば便利。
history
とすると以下のように過去のコマンド履歴が表示される。
1041 pwd
1042 ls
1043 echo "This is the test"
1044 history
ここでecho ...
のコマンドを再実行したい時は!1043
とすると実行できる。
あるいは、ctrl+r
と入力してからecho
などを入力すると、最後に実行した"echo"を先頭に含むコマンド(例では1043
のもの)が表示され、それを実行できる。こちらの方は、![番号]
と比べて、コマンド内容を書き換えできる点で利点がある。