Vivado 2015.4 on Windows 8.1 pro(64bit)
以下のチュートリアルを試した。
http://yuki-sato.com/wordpress/2014/12/31/zynq6/
チュートリアルに従い実施したところLEDの点灯まで実施できた。
気づいた点
led.vファイル
テキストとして紹介されているled.vファイルと、画像として紹介しているled.vファイルが異なっていた。
テキストの方(assign led = button;
の方)で試したところ、記載の通りの動作(ボタンを押したらLEDが点灯)となった。
Verilogファイルの文法チェック
led.vの文法チェックについて書かれている。
ちなみに保存した瞬間にVerilogとして正しいかが検証されます。
もし文字を間違えたりして文法エラーを起こしていたら「Syntax Error Files」に入ります。
意図的に間違った文法にして保存したところ、エラーは表示されなかった。
ファイル保存時に文法チェックをするためには、led.v上にて右クリックして「Set as Top」しておかないといけなかった。
Topの説明はリンクの後の方にある。
Export > Export Hardwareではまる
一番はまったのが、「チュートリアルに従わずに」Export > Export Hardwareを試したことだった。
そうすると以下のエラーが出る。
今回実施した方法ではExport Hardwareで処理できないものかもしれない。未消化。
design_1.vの代わりにled.vを用意して、led.vを使うようにしたため、Export Hardwareするための何かの情報が付随しなくなったような感じではある。
チュートリアル通りに試せば(Hardware MAnagerからProgram Deviceを実施すれば)、こういう「はまり」は起きなかった。
RTLのSchematic
RTLのSchematicは以下のようになった。