Windows 10 Anniversary Update後のネットワークトラブル

動作環境

PC A
  Windows 10 pro
  VMware workstation
  CentOS 6.8 on VMWare
  Windows 8.1 pro on VMWare
PC B
  CentOS 6.8 (Xeon E5-2620v4)

PC AにおいてWindows 10 Anniversary Updateを適用後、どうもVMwareのゲストOS上のネットワーク接続が遅くなった気がする (接続も切れやすい)。

Windows 8.1 pro on VMWareではブラウザで接続していると「接続できませんでした」と本日だけで30回近くなった。

CentOS on VMWareからはPC Bにssh -X接続した時、sublime textのウィンドウサイズ変更などであきらかに描画更新が遅い。

一方で、VMwareのゲストOSを使わず、PC BにてXRDPを有効にしてPC Aからリモートデスクトップ接続をした場合はsublime textのウィンドウサイズ変更などでも許容内の速度だった。

PC AのホストOSでブラウザ閲覧時に「接続できませんでした」とはなっていない。

Windows 10 Anniversary UpdateによりVMwareのゲストOS動作になんらかの支障がでているように思われる。有効な対策は未消化。

XRDPで接続した時、NCLの描画に失敗する (一部の線しか描画されない)。一方でCentOS on VMwareからssh -X接続した時はNCLの描画は成功する(全部の線が描画される)。上記と反対のパフォーマンスになっている。