WRF > 処理グループの期間を検討する > gantt diagramとdateコマンドの利用

動作環境

Xeon E5-2620 v4 (8コア) x 2
32GB RAM
CentOS 6.8 (64bit)
openmpi-1.8.x86_64 とその-devel
mpich.x86_64 3.1-5.el6とその-devel
gcc version 4.4.7 (とgfortran)
NCAR Command Language Version 6.3.0
WRF v3.7.1を使用。

WRF(Weather Research and Forecasting Model)関連。

関連 http://qiita.com/7of9/items/f64f8cc72a038de03d35

処理する日数の検討をしている。

• 1つの処理グループの期間を長くしすぎると、終了までの時間が長すぎて扱いにくくなる
• 1つの処理グループの期間を短くしすぎると、別の処理グループとかぶる日数が短くなり、スピンアップタイムによりミスを見つけにくくなる
• スピンアップタイムは10日と仮定してみる
  • さらに3日の予備日を取り、2つのグループの結果を比較する

上記を考慮したスケジュールが以下。

余談 (作図)

上記は
http://knsv.github.io/mermaid/live_editor/
において以下のテキストを使って作図した。

gantt
  title data process groups with spin-up time
  G1_2016/10/20..(26d) : 2016-10-20, 26d
  spinup1(10d) : 2016-11-02, 10d
  overlap(3d) : 2016-11-12, 3d
  G2_2016/11/02..(26d) : 2016-11-02, 26d
  spinup2(10d) : 2016-11-15, 10d
  overlap(3d) : 2016-11-25, 3d
  G3_2016/11/15..(26d) : 2016-11-15, 26d
  spinup3(10d) : 2016-11-28, 10d
  overlap(3d) : 2016-12-08, 3d
  G4_2016/11/28..(26d) : 2016-11-28, 26d

開始日と期間の計算はdateコマンドを用いた。
http://qiita.com/7of9/items/389b5b5b25e3ec3c9b5e

余談2

ganttのスペルは検索すると「gantt」がよく見かけるが、mermaidのヘルプでは「gant」になっている。
http://knsv.github.io/mermaid/#styling40
(2019-02-12 gantだったのがganttに修正済のようだ）