実費が安くつくRS-232Cラインモニタを作ろうとしてたけど、AndroidスマホでのFT232RLの使用や、その2系統(inとout)の扱いがいまいち手間がかかりそうなので方針を変更した。
以下の構成とする。
- RaspberryPi2
- RS-232C (in)
- RS-232C (out)
- Ethernet (cmdポート / monitorポート)
- Androidスマホ (Unityで実装)
- Ethernet (cmdポート / monitorポート)
RPi2がシリアルの受信と送信を担当。送受信した文字列をEthernetで出力。
またEthernetにより通信設定の変更を受け付ける。
Androidスマホ側はcmd(RPi2のシリアル通信設定変更コマンド)とmonitor(シリアル通信の送受信文字列モニタ)を担当。monitor値の表示もこちらで行う。
こうするとUIはUnityの実装が使えて楽。RPiはまだほとんど使ってないが、linux関連で上記の処理ならなんとかなりそう。
pythonのプログラムはほとんど実装してないが、elfsharpでコードを読んだりはした程度。これから勉強。
空き時間での作業なので来年2月末までに完成すればよしとする。
ちょっとずつ進めるつもり。