さくらのレンサバでは、インデックスファイルがないとディレクトリ内にあるファイル一覧が表示されます。
htaccess
で制御することが可能です。
htaccess
での設定方法は、公式の「.htaccessによるアクセス制御」に記載されております。
おわり。
と言いたいところですが、このままでは糞記事になるので、補足します。
ファイル一覧を表示させないようにするには、htaccess
にOptions -Indexes
を記述する方法があるそうです。
さくらではOptions
が使えないので、DirectoryIndex
を使います。
仮に、インデックスファイルが存在しないときは、error.html
というファイルを表示したいとします。
htaccess
に下記を記述することでerror.html
が表示されるようになります。
DirectoryIndex index.html index.php index.cgi /error.html
この記述は読み込み順の設定をしております。
左から順に読み込まれるようになっており、index.html
がなければ、次のindex.php
のファイルを読み込みます。
index.php
のファイルがなければ、index.cgi
が読み込まれるというように左から順に読み込みます。
index.htm
など他のインデックス形式も使用している方は、追記してください。
ちなみにerror.html
の設置場所を誤るとうまく動作しません。
一つのサーバーで複数のドメインを使用している方は、/error.html
の記述を適宜変更してください。
上記の記述だと、htaccess
とerror.html
がルートディレクトリに設置されていれば動くはず。
おわり。