Scala-PlayFramework2.5で2.2時代のtodolistチュートリアルをやってみた・その３

その２からのつづき。
画面の初期表示までできたので、あとは実際に画面を動かしてみる。

が、続きに入る前に、今の状態でCreateボタンを押すと以下のようなエラーになる。

Unauthorized
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ので、以下のような修正を行う。

Application.scala

-    def tasks = Action {
+    def tasks = Action { implicit request =>

index.scala.html

-@(tasks: List[Task], taskForm: Form[String])(implicit messsages:Messages)
+@(tasks: List[Task], taskForm: Form[String])(implicit messsages:Messages, request: RequestHeader)

...

     @form(routes.Application.newTask) {
+        @CSRF.formField
         @inputText(taskForm("label")) 

「フォーム投稿処理」の章

• Application.scalaのnewTaskアクションのコードを実装する。

「データベース内のタスクを永続化する」の章

• build.sbtとconf/application.confにそれぞれ以下の設定を追記する。

build.sbt

libraryDependencies += evolutions
libraryDependencies ++= Seq(
    jdbc,
    "com.typesafe.play" %% "anorm" % "2.4.0"
)

application.conf

db.default.driver=org.h2.Driver
db.default.url="jdbc:h2:mem:play"

• コマンドプロンプトでCtrl+Dを押してサーバを停止させ、exitコマンドでsbtを一旦抜ける。２回目以降の起動はsbt runコマンド一発でok。
• チュートリアルに従ってエボリューションスクリプト1.sqlを作成する。
• ブラウザをリロードし、Apply this script now!ボタンを押す。
• チュートリアルに従い、Task.scalaのコードを実装する。

これでtodoリストの新規追加が行えるようになる。

「タスクの削除」の章

• Application.scalaのdeleteTaskアクションのコードを実装する。

これによりtodoリストの削除操作も行えるようになる。

と、思いきや、削除操作についても

Unauthorized
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になってしまうので、追加時と同様にコード修正を行う。

index.scala.html

                 @form(routes.Application.deleteTask(task.id)) {
+                    @CSRF.formField
                     <input type="submit" value="Delete">

以上。