pyenv global hoge
してもpythonのバージョンが切り替わらなくて1時間くらい格闘した。
こんなんでハマるの自分だけだろうけど、ググってもこんなアホな事例は見つからなかったので一応置いておきます・・。
まず、pyenv自体はホームディレクトリにおいて、ちゃんとパスを通してある状態。
pyenvでanaconda3系をインストールして、
pyenv global hoge
で切り替えようとしたところ、切り替わらなかった。
切り替わらない理由の多くはpythonがシステムの奴を参照してるって場合。
which python
で確認。問題ない、~/.pyenvを通っている。
じゃあ何で切り替わらないのか。
pyenvのバージョン選択はまず、
pyenv shell
で設定されるPYENV_VERSION環境変数。
次に、
pyenv local
で設定できる、カレントディレクトリにある.python-versionファイル。
次に、
pyenv global
で設定できる~/.pyenv/versionファイル。
全てがなかったらsystemのpython。
そう、私のホームディレクトリにはなぜか.python-versionファイルが存在していたのです・・。
全然気づきませんでした・・、いつやっちゃったんだろう・・・。
rm ~/.python-version
すると解決しました・・・。